リファインホールディングス始動

2018/1/4

 2018年1月1日よりリファインホールディングスが始動しました。
グローバル化が進む中、持ち株会社体制に移行をすることで、グループガバナンスを強化するとともに、各事業会社でさらに迅速な経営を実現していきます。

 

[リファインホールディングス株式会社 社長 川瀬 泰人]
 当グループの成長には中国市場の攻略が必要不可欠です。環境規制の厳格化が進む同国では、自動車メーカーに対して、2019年に生産販売台数の10%をNEVにすることを義務付けるNEV法の導入が決まりました。その中でEVの中核部品であるリチウムイオン電池(LiB)の溶剤リサイクル需要が大幅に増加することが見込まれます。その需要に対応すべく、現在の2工場(蘇州、合肥)に加え、新たな複数の工場建設に向け現在取り組みを進めています。
 今後は、既存のリサイクル事業に加え、新品よりも高い品質を持つ「アップサイクル」製品や、最適な分散剤、環境装置のエンジニアリングを総合的に提供するなどの事業で、中国を含めたグローバル市場へ展開していきます。

 

[日本リファイン株式会社 社長 長谷川 光彦]
 グローバルに高まる環境規制のニーズに対応するため、さらなる環境技術の開発に取り組んでまいります。環境問題・資源問題に対して、「未来」を起点とした「バックキャスト」の視点に立ち、お客様に新たな価値を提供できるよう挑戦し続けていきます。

 

[蘇州瑞環化工有限公司 董事総経理 中里 基良]
 まずは今年、新たな工場を稼働させ、その後、複数の新規生産拠点とそれら設備の運転を集中管理するセンターの建設も検討しております。

 

[合肥利発茵化工有限公司 副総経理 中村 康弘]
 合肥工場だけでも年間約6万トンの溶剤NMPの循環ができますが、リファイングループ各社との協力により、客先オンサイトでの安定したNMP供給が行える体制を構築していきます。

 

[台湾瑞環股份有限公司 董事総経理 川瀬 泰之]
 今般の設備増設により、最高品質の高純度溶剤の精製および調合が可能となりました。さらに揮発性有機化合物(VOC)回収・廃水処理などの環境装置や溶剤再生装置の設計製作、廃溶剤の受託再生や買い取りなど、入口から出口まで全ての場面でお客様に感動をお届けできるようまい進していきます。